今週のブロマイドは鶴見中尉ピンのやつか~~と思ったら!
そこ!!!!!
いや、そこでいいの……????

本当にどういう感じで企画会議通ったんだろう。

あと、入っている袋がめちゃめちゃセクシーだし(どのグラビアよりも露出度が高かった)、なんなら谷垣の裸まで写りこんでるしで、そこで笑いが止まりませんでした。

またこういう付録つけてほしい。




関谷編、決着。

土方さんはどんな時でも格好いいですねぇ……。格好悪くなる場面がない。アシリパさんと並んで聖域だと思う。
脱ぐのは門倉部長がいくらでも脱ぐから、土方さんはきっちりシャツもベストもズボンも着こなしておいてほしい。
一番露出度が高かったのが、囚人服の時でしょうか。

罪を犯して、罰を受けるのではなく、”罰”ありきで”罪”を犯してつじつまを合わせたかったのが関谷なのですね。
不運な出来事を、不運だと受け入れられなかった。
神も、神を信じてきた自分も否定することができなかった。

彼の試練に巻き込まれた者たちもまた、彼の家族と同じように青天の霹靂で命を失うということ、その立場ではもう考えられなかったんだろうな。

土方さんの神についての考えが土方さんらしい。
『この世に生まれ落ちて命をどう使うか』――コミックの見返しに書いてある、「天から役目なしに降ろされたものはひとつもない」この言葉と呼応するように思いました。

にしても、土方さんも門倉さんもピンピンしていてすごすぎぃ。石田散薬&凶運ヤバい。
キラウシさんはなんかもう吹き出しのフォントもかわいいね。何歳なんだろうこの人。


ある一冬の出会いが少年を変えた――

なんか目ギラギラしてるけど大丈夫?!
あらぬ方向に覚醒してしまうのではと少し不安ながらも、いじめられることはもうなさそうで一安心です。
怪人オベンチョの暴走を前にして「葬らなきゃ」と考えるあたり、彼もなかなかの強者だと思う。


と、おっさんずのほのぼの探偵記の心持ちのままでいたら、、、

先 遣 隊 !!!

おぉ~~~思ったより進んでいる……!
もう国境のところですね。
ここでもロシア語訳者として大活躍、軍曹。
でも少尉を呼ぶのに手パンパンするのだめじゃない??ww
まあ少尉も少尉で子トナカイに夢中だから仕方ないけど……。

こういうの、アシリパさん班では杉元や白石の役割で、その後にアシリパさんが「食うぞ!」ってなるのがお約束的なところがあったんですが、今の杉元はそれどころじゃない感じかな。。

白石もつけられてた首輪を意味深な目で見つめる軍曹。
『月島ぁん!!』って何。鯉登くんがどんどん小っちゃい子みたいに……。

天幕の中で見つけた置き物について、ネズミだいや犬だいやいやクズリだと好き勝手に話してるのが面白かったです。ここでは正体分からずですね。私はワニに見えた。絶対違うと思う。


そして先遣隊凸凹道中と思っていたら、、、

今度は
キ ロ ラ ン ケ !

はぁ~~キロさんが出てくるとドキドキする……。このコマも野性的というか、内に何かを秘めている鋭さを感じる。あと、彼が出てくると状況が動くだろうなぁというハラハラもある。

牛乳文通のアイディアすごい。
そして……監獄と言えばシライシィ!!!!
何その髪型?!?小学生の時に赤と白の帽子でやったウルト〇マンみたい!
と思ったけど、そう言えば男性の囚人はこの髪型にされると以前に書いてありました。

伸ばして、片側だけ剃ったのかな。少し日にちが経っているのですね。
ぽや~っとしてお花飛んでる看守の表情がいい。
あと、「モグモグ」の擬音がかわいい。このコマ、雰囲気がちょっとフジリューっぽいなと思いました。


樺太に入って、どんどん大人っぽくなるアシリパさん。
ふと疑問に思う事はあっても、完全に未知の世界で、アシリパさんに検証したり反論したりする術はない。このチームを見ていると、リーダー:キロランケ、サブ:尾形、ヒロイン:アシリパさん、その他:白石というイメージが頭に浮かびます。とはいえ、キロランケと尾形もどこまで話を合わせているのか分かりませんが……。

それこそこの作戦が成功したら、本格的にアシリパさんは大きな流れに巻き込まれて杉元との再会も難しくなりそうですが、どうなのでしょうか。何回も書いていますが、こんなに離れ離れの期間が長くなると思わなかった。。
寂しいですが、それでも話がぐいぐい進んで、毎話引き込まれるのは、キャラが一人ひとり立っていて魅力的だからだろうなぁと思います。


ところで。
ニヴフのおじさんがかぶってるネコミミ?帽子すごくかわいい。
こんなかわいいのアシリパさんが着たらかわいさ更に倍!だろうなぁ。

着ない!

いやいや、ネコっぽいつながりで尾形かもしれない。ファンも多いからきっと盛り上が

着ない!!!


どんな場合でも、期待?を裏切ってくれるゴールデンカムイさすがです。
次回、ソフィア姐さんお色直し。