今週がカラーなんですね!!
アニメ二期も決定したみたいで、おめでとうございます!!!

わーーー…… 相変わらず、構図も色も大好きです。
そして、題字やアオリのデザインも、絵をより引き立てていて素敵。
振り返って中尉は何を見るのか、少し不穏な副題にざわざわしながら本編へ……



尾形、風邪を引く。


金塊サバイバルの戦闘の結末は大抵「死」か「生」で、あまりその中間は見なかったので、新鮮な感じがしました。みんな超回復力持ちだし。
そりゃ一晩極寒の野外にいて雪シャリシャリしてたら、普通は低体温症とかなるよね……。

白石何気に辛辣なことを言い(顔色のくだり)、アシリパさんは優しい。
うう、でもその男が杉元を。。。

意地を張る姿がちょっと駄々っ子っぽいなと思ったのも束の間。


ちょっと待って。

思い出すあんこう鍋回の衝撃。覚悟はいいか全然できてない。 そう言えばジョジョ5部アニメ化ですね!おめでとうございます。

熱にうかされる尾形を運ぶトナカイの橇、それを操るのは――

勇作さん・・・!!!

こんなにぞっとする「兄様」呼びがあったでしょうか。。
土方さんの時も思ったけれど、こういう過去と今が入り混じる演出が本当に上手くて好き。

回想シーン、『兵営では避けられてるような気がして』に少しふふっとなってしまったのですが、もう不穏な予兆しかしない。純粋・無垢・高潔な弟君は、兄様を信じ切っている……。

極めて神聖な役割である旗手を務める勇作さんに、女をあてがい誘導する。
『男兄弟というのは 一緒に悪さもするものなんでしょう?』
う、ううっ これだから二軒目は〇民とか〇〇乃瀧にしておけとあれほど……!
悪さももうちょっとライトなとこからいきなよ……早弁とかさ、、、

あとここ、尾形手きれいだなと思ったけど、よく考えたら遊女の手ですね。
なんか艶っぽい。


ウイルタの方々の家へ着き、介抱を受ける尾形。
現代ではなんだ風邪か、だけれど、肺炎等を引き起こす可能性もあるし、十分危険な状況ですよね。
ヤイスマウカレ=たくさん汗をかく治療法も有効だと思うけれど、体力の消費も激しいだろうし大丈夫だろうか。

おっ 親戚の方、景気づけに太鼓叩いてくれるのかな?
と思ったら違って、彼は「サマ」。神と人との間を取り次ぐ者、祈祷が始まる。

そして回想続き、勇作さんが去った後には、彼が……。
まだ鶴見中尉の下にいる時の尾形。アイライン濃いめ。
鶴見中尉の言うとおり、勇作さんが革命になびくとはとても思えませんが、尾形は何を考えているのでしょうか。
勇作さんを高潔な道から外れさせることが父への復讐になると考えたのか、逆に勇作さんを引き入れるのは失敗する前提で鶴見中尉の陰謀が暴かれるようなことを狙ったのか、ただただ、高潔さの行く末を確かめたかったのか。

血に高貴もクソも、と言いますが、それは本人が一番身を持って感じていることではなかろうかと思います。

そしてだから、未だに勇作さんが尾形には憑いている。
もしかしたら、殺鼠剤で殺した母親も、切腹に見せかけて殺した父親も。
花沢中将は最後に「呪われろ」と言い残しましたが、尾形は、自分で自分に呪いをかけているように見える時があります。

勇作さん、コミックで加筆されて名前も分かったキャラだったから、ここまで深く尾形に絡んでくるとは想像しませんでした。目元が敢えて描かれていないのも、高潔という概念だけが強くイメージされて、すごく印象的です。勇作さん……。


あれっ、今週ページ数多い……?
これだけたくさん読んだのに、まだ続く!


白石それなんの顔?何か外にあるの?と思ったら、連れションのお誘いww不自然ーー!

キロさんの過去を聞いて、へーそりゃ大変だぜくらいだったけれど、やはり事のヤバさを分かっていた。
白石の勇気に涙が出てきました。
「俺は博打が好きだ。おまえらに張ってやる」「脱獄は一人で実行すること」、そして杉元を恐れてこっそり逃げ出したあの白石が、今、アシリパさんを守ろうとしている――!!
杉元の思いは網走監獄から、ちゃんと繋がってるよ;;;

 白石の覚悟。
 キロランケの覚悟。
 そしてアシリパさんの覚悟。



キロさんの言葉は、鯉登パパが語っていたことと同じかなと思います。
『我が子供かわいさに危険から遠ざけるのは 戦死した子供の親んしたちに申し訳が立たん』
少数民族というその運命。

旅を通じてどんどんアシリパさんが大人びた表情になっていくのが、美しくて切ない。

2巻に出てきた「ワッカウシカムイ(水の神)」の話。アイヌでは川で洗濯をせず排泄物も流さない。
川を汚して取る砂金は、そもそも呪われたものだった。

呪いを明らかにするのか、葬るのか。
一身に引き受けるアシリパさんを案じます。





あれ、そう言えばヴァシリさんは???