カラー扉だと一緒の杉元とアシリパさん。
別れなければ再会(であ)えない―― のアオリいいですね。
早く「やっぱりこの二人!」な光景が見られるといいなぁ……。

あと、アニメ化の記事も!
個人的には杉元の声がほんとに杉元!って感じで、もう声優さんの見た目まで杉元に見えてきました。
今後、白石や鶴見中尉や土方さんの声も明らかになっていくと思うと……情報量に耐えられるのか……。
あと尾形は尾形として出るのかモブ兵士Aとして出るのか、そんなことが気になっています。
来年春からの放送ですね^^!


さて、本誌は、北海道を出でて樺太編……

杉元御一行 vs クズリ !!!

八田線出てきたーー!
ゴールデンカムイの動物紹介大好きなので、樺太編で新しい生き物が出てくるの本当に楽しみにしていました。初っ端はクズリ!ヒグマをも恐れぬ気性の荒さ!小さな悪魔と呼ばれることもあるらしく。写真検索してみたら、獰猛な顔つきに肝が冷えました。同じイタチ科のラーテルも、「世界一怖いもの知らずの動物」なんでしたっけ。

鯉登くんがんばって。月島ァ!!じゃないよ。戦場でそんなこと言ってたら死んでるよ……。私は軍曹の蹴りが見られて大満足です。

小さくってすばしっこいから弾がなかなか当たらず、アイヌの女の子の方に……!

チカパシくんナイス!!!

自分の身を挺して女の子を守る姿、格好いいぞ;;;

チカパシくんも、家族みんな失って、帰る場所がなくここまでついてきたけれど、コタンの人々に面倒見てもらったことが心の中にあったのでしょうか。咄嗟に自分より弱い人をかばうのが……本当になんて強い子なの。これが勃起の心!

雪の上でも自在に動けるとかクズリの機動力ヤバイッッ

あと、動きが予測不能な動物(しかも的が小さい)を撃つのは熟練の技がいると思うので、杉元が射撃得意でもなかなか難しかったんじゃあ……と思う。鯉登少尉は次がんばりましょう。


と、ここでやっと気づいたヘンケが来てくれた!
今までサンタの格好をしてほしいゴールデンカムイキャラNo.1は鯉登少将だったんだけど、ここに来て有力な対抗馬が……!
樺太犬モフモフでかわいい(*´-`)
電車ごっこみたいになる一味と、ソリに一生懸命併走する湯たんぽいいなぁ……。
そりゃこんだけ乗ったら重いでしょうよ。。落とされるのはやっぱりこの人。杉元胸を揉むな胸を。

ヘンケと女の子の集落へやってきた一味。

ちょっ………

湯たんぽが……

かわいすぎる………………



犬ぞりリーダーをキラキラした目で見つめるコマが愛らしすぎてここの複製原画を売ってください。
集団で仕事をこなすソリ犬に憧れたんだろうなぁ。
リーダーの飾り?なんて、犬にとっちゃ何の意味もないんだけど、それにも羨ましそうな目線を向けているように見えて……なんというか人間味があって、すごくここの湯たんぽいいです。大好きです。

樺太の「夏の家」は北海道アイヌのチセっぽいけど、冬の家は随分様子が違いますね。
それだけ極寒の地域なんだなぁ……。

助けてくれたお礼をして、名前を教え合う二人が超微笑ましい。
エノノカちゃんって言うのね!お名前もかわいらしいなぁ~。
二人とも由来おかしいけどww

そして、やっと、尋ね人のヒントを得る杉元。

フレップの塩漬けのくだり、いいですね……。

悲しみの底だったアシリパさん、見知らぬ土地でアイヌの女の子に出会い、その優しさにも心解されたのではないかなと思います。

ここから更に北へ向かうのに、エノノカちゃんとはお別れでしょうか。もっとチカパシくんとのほのぼのトーク見たい。そう言えば、アシリパちゃんたちは食事とかどうしてるんだろうなぁ。狩って調理してると思えないし、こうやって集落でお世話になったり、外で食べたりしてるのかな。なんにしろ、今までのような楽しい食事シーンはないだろうし、想像するだけでつらい。


樺太は広いけれど、どこかに必ずアシリパさんはいる。
あとは会うだけだ!




19日火曜には12巻発売ですね!
コミック派の方が一体どんな反応をするのか(姉畑先生とかラッコ鍋とかラッコ鍋とかラッコ鍋とか破廉恥温泉回とか)今からワクワクドキドキハラハラです……。ていうかこれが1冊に収まるのか。やばい巻だ。

本誌は新章だし、コミックも読まなきゃだし、アニメ情報も色々出るし、あとついでに師走で色々ヤバイッ!
闇鍋祭りに備えて体力つけなきゃ。皆様も風邪等にはどうぞお気を付けください~