遅くなりました・・・・・・!
秋は(厳密にはまだ8月なんだけれど)ちょっとバタバタしておりまして、あまり早く更新できないかもしれません。すみませんが、のんびり、気が向いたときに見ていただければ嬉しいです。
コメントのお返事も、もう少々お待ちくださいませ。
とりあえず次の発売日が来る前に、第87話の感想を!
扉絵どこかで見たことあるなぁと思ったら、「第42話 レプンカムイ」の逆向きバージョンですね!
屈強な男共を従えるアシリパさんやだイケメン。
冒頭の場面は……久々の茨戸だー!!!
山本理髪店のなんかうさんくさい親父さんも健在!
職業柄か、それともヤクザの抗争激しい土地柄か、谷垣の素性も一発で見抜く。
谷垣&マッちゃんの凸凹コンビにこっそりチカパシくんがついてきてたのは想像の範囲なんだけど……
あれ、チカパシくんこんなキャラだっけ?
思った以上に年頃BOY---!
家族の設定おかしい。めっちゃシナリオ練ってきてる…。キャラの設定とか背景にこだわるシチュエーション萌えタイプ。父・母・息子じゃあかんのか。あとマッちゃんのオッパイに固執しすぎぃ!
極めつけは。
『谷垣ニシパは隣りに住んでる金玉がでっかい人!』
『チカパシ!他人だそれは』
久々の谷垣死んだ目いただきました!不覚にもここめっちゃ笑った。家で読んでて良かった。
これは、谷垣が、すっごい苦労するパターンや……。
その頃。通りすがりのアイヌコタンに寄った杉元一行。
休ませてもらおうと思ったものの、どうにも今までお世話になったコタンと様子が違う。
檻にみっちり詰まっている熊がとても不気味だし、むごいですね。排泄物の始末もされていないので、ずっと放置されているのでしょう。
とりあえず一行は村長に会うことに。
ここからは、アイヌ式お宅訪問講座!なぜか!杉元が教えてくれる!
すっかり異文化になじんでいますね。この柔軟さが魅力です。
お宅訪問の作法はなかなか手順があり……
それが終わっても、家の中の掃除が終わるまでは入れない。
手持ちぶさたでみんなそれぞれ勝手な事しているのが面白い。アリで遊ぶ杉元、蝶々を捕まえようとしてる尾形……会話とかはしないんだ。
この掃除には、ずいぶん時間がかかるようです。うちもお客さん来たらアイヌ式ですって言って外で3時間くらい待っててもらいたい。
主人から許しが出た後も、作法は続く。腰をかがめて、手をつないで……。お化け屋敷にグループで入る光景を思い出しました。順番は、杉元→牛山→尾形→アシリパ。尾形とアシリパさんが手をつないでるのが何だか新鮮です。
ただ、鉢巻を取りかけてやめたのはどうしてでしょう?
長老が『イランカラプテ』と歓迎の言葉を述べてくれますが……
それを『ムシオンカミ』と遮ったアシリパさん。指までさしている。口に大きな刺青が入った女性だけが、この言葉に吹き出します。
その後も話を最後まで聞かず、オソマに立ってしまう。
挨拶の言葉を遮ったり、鉢巻を取らなかったりするのは、やはり無礼な行為なんですね。
『気にしてない。子供のやることだから』のところのエクロク、なんだか含みがある表情に見える。
とは言え、明らかに怪しい雰囲気なんだから、杉元もちょっとは疑おう?!(゜д゜;)敵意や殺意を向けられない限りは、本当に人が好いと言うか…そこが良いところなんだけど。
脱帽杉元めずらしいですね!アイヌのお宅訪問するときはいつもちゃんと脱いでたのか。
あと、これは仕方ないのかもしれませんが、アシリパさんのことを「駄賃をやって案内させてる」と説明していたのが個人的にちょっと切なかったです。まさか金塊の話をするわけにいかないもんなぁ。
アシリパさんが席を立った後。
便所を案内してこい、と追うように自分の弟に指示するエクロク。
危ない危ない危ない杉元気づけーーーッと思ったら、
『ムシオンカミってどういう意味だ?』
意外な人が気づいた!!尾形ナイスパス!
さすが元第七師団……!まだお客さんモードの杉元と牛山先生に先駆けて、探りモードに突入している。『おや?もしかして分からんのか?』とタメ口になり、完全に真っ黒だと疑ってますね。普段はスタンドプレーで敵か味方も怪しい癖に、大事な場面で一人だけ事実に気づいてピンチを救うってシチュエーション、なんだか、いいな…。(チカ並感)
この人たち、あの刺青をしている女性を除いて、みなアイヌではないんでしょうか。だとしたら、なぜわざわざアイヌの格好をしてアイヌのふりをしているのか。コタンは誰のものだったのか。そしてその人たちはどうなったのか。考えれば考えるほど闇が深い。
そして、一人になったアシリパさんに忍び寄る魔の手……!
鉢巻をさるぐつわにされるの、2回目ですね。なんてことを。
ただ、もちろんアシリパさんが心配なのですが、こうなった以上杉元の不死身化は不可避なので、彼らがいったいどれくらいフルボッコにされるのか(ドキドキワクワク)という気持ちもあります。ごめんなさい。
本当にこの場で殺されなくて良かった。監禁なんて同じコタン内なんだからすぐ見つかって不都合なことになるのに、このアイヌの服を着た人たちに勝算はあるのでしょうか。
また、最後に生きていた「あの人」登場!
どうやってあの樺戸を脱獄したのかも気になりますが、よく考えたら、彼の話題が出ていたのは土方チームの方なので、杉元一行で分かる人はいない?
杉元がさりげなく軍帽を装備し終わっているし(尾形が「ムシオンカミ」を指摘するコマ)、来週いや今週はいきなりバトルでしょうか?!
<チーム杉元>
・杉元……不死身。強い。
・牛山……接近戦担当。強い。
・尾形……狙撃担当。強い。
<チーム偽?アイヌ>
・レタンノ エカシ……村長。多分強くない。
・エクロク……村長の息子。もしかしたら強いかも?
・モノア……エクロクの妻。この人だけアイヌ?
・垂れ眉毛が太い人……エクロクの弟。この人は杉元にボコボコにされると私のシラッキカムイが告げています。
・長庵……絵がうまい。
(控え)ヒグマ
※強さ判定は独断と偏見です!
それではもう明日、木曜日!そしていつの間にやら9月です!!!涼しくなるのは嬉しいけど、年末の足音が近づいてくるぅぅぅ。。。
秋は(厳密にはまだ8月なんだけれど)ちょっとバタバタしておりまして、あまり早く更新できないかもしれません。すみませんが、のんびり、気が向いたときに見ていただければ嬉しいです。
コメントのお返事も、もう少々お待ちくださいませ。
とりあえず次の発売日が来る前に、第87話の感想を!
扉絵どこかで見たことあるなぁと思ったら、「第42話 レプンカムイ」の逆向きバージョンですね!
屈強な男共を従えるアシリパさんやだイケメン。
冒頭の場面は……久々の茨戸だー!!!
山本理髪店のなんかうさんくさい親父さんも健在!
職業柄か、それともヤクザの抗争激しい土地柄か、谷垣の素性も一発で見抜く。
谷垣&マッちゃんの凸凹コンビにこっそりチカパシくんがついてきてたのは想像の範囲なんだけど……
あれ、チカパシくんこんなキャラだっけ?
思った以上に年頃BOY---!
家族の設定おかしい。めっちゃシナリオ練ってきてる…。キャラの設定とか背景にこだわるシチュエーション萌えタイプ。父・母・息子じゃあかんのか。あとマッちゃんのオッパイに固執しすぎぃ!
極めつけは。
『谷垣ニシパは隣りに住んでる金玉がでっかい人!』
『チカパシ!他人だそれは』
久々の谷垣死んだ目いただきました!不覚にもここめっちゃ笑った。家で読んでて良かった。
これは、谷垣が、すっごい苦労するパターンや……。
その頃。通りすがりのアイヌコタンに寄った杉元一行。
休ませてもらおうと思ったものの、どうにも今までお世話になったコタンと様子が違う。
檻にみっちり詰まっている熊がとても不気味だし、むごいですね。排泄物の始末もされていないので、ずっと放置されているのでしょう。
とりあえず一行は村長に会うことに。
ここからは、アイヌ式お宅訪問講座!なぜか!杉元が教えてくれる!
すっかり異文化になじんでいますね。この柔軟さが魅力です。
お宅訪問の作法はなかなか手順があり……
それが終わっても、家の中の掃除が終わるまでは入れない。
手持ちぶさたでみんなそれぞれ勝手な事しているのが面白い。アリで遊ぶ杉元、蝶々を捕まえようとしてる尾形……会話とかはしないんだ。
この掃除には、ずいぶん時間がかかるようです。うちもお客さん来たらアイヌ式ですって言って外で3時間くらい待っててもらいたい。
主人から許しが出た後も、作法は続く。腰をかがめて、手をつないで……。お化け屋敷にグループで入る光景を思い出しました。順番は、杉元→牛山→尾形→アシリパ。尾形とアシリパさんが手をつないでるのが何だか新鮮です。
ただ、鉢巻を取りかけてやめたのはどうしてでしょう?
長老が『イランカラプテ』と歓迎の言葉を述べてくれますが……
それを『ムシオンカミ』と遮ったアシリパさん。指までさしている。口に大きな刺青が入った女性だけが、この言葉に吹き出します。
その後も話を最後まで聞かず、オソマに立ってしまう。
挨拶の言葉を遮ったり、鉢巻を取らなかったりするのは、やはり無礼な行為なんですね。
『気にしてない。子供のやることだから』のところのエクロク、なんだか含みがある表情に見える。
とは言え、明らかに怪しい雰囲気なんだから、杉元もちょっとは疑おう?!(゜д゜;)敵意や殺意を向けられない限りは、本当に人が好いと言うか…そこが良いところなんだけど。
脱帽杉元めずらしいですね!アイヌのお宅訪問するときはいつもちゃんと脱いでたのか。
あと、これは仕方ないのかもしれませんが、アシリパさんのことを「駄賃をやって案内させてる」と説明していたのが個人的にちょっと切なかったです。まさか金塊の話をするわけにいかないもんなぁ。
アシリパさんが席を立った後。
便所を案内してこい、と追うように自分の弟に指示するエクロク。
危ない危ない危ない杉元気づけーーーッと思ったら、
『ムシオンカミってどういう意味だ?』
意外な人が気づいた!!尾形ナイスパス!
さすが元第七師団……!まだお客さんモードの杉元と牛山先生に先駆けて、探りモードに突入している。『おや?もしかして分からんのか?』とタメ口になり、完全に真っ黒だと疑ってますね。普段はスタンドプレーで敵か味方も怪しい癖に、大事な場面で一人だけ事実に気づいてピンチを救うってシチュエーション、なんだか、いいな…。(チカ並感)
この人たち、あの刺青をしている女性を除いて、みなアイヌではないんでしょうか。だとしたら、なぜわざわざアイヌの格好をしてアイヌのふりをしているのか。コタンは誰のものだったのか。そしてその人たちはどうなったのか。考えれば考えるほど闇が深い。
そして、一人になったアシリパさんに忍び寄る魔の手……!
鉢巻をさるぐつわにされるの、2回目ですね。なんてことを。
ただ、もちろんアシリパさんが心配なのですが、こうなった以上杉元の不死身化は不可避なので、彼らがいったいどれくらいフルボッコにされるのか(ドキドキワクワク)という気持ちもあります。ごめんなさい。
本当にこの場で殺されなくて良かった。監禁なんて同じコタン内なんだからすぐ見つかって不都合なことになるのに、このアイヌの服を着た人たちに勝算はあるのでしょうか。
また、最後に生きていた「あの人」登場!
どうやってあの樺戸を脱獄したのかも気になりますが、よく考えたら、彼の話題が出ていたのは土方チームの方なので、杉元一行で分かる人はいない?
杉元がさりげなく軍帽を装備し終わっているし(尾形が「ムシオンカミ」を指摘するコマ)、来週いや今週はいきなりバトルでしょうか?!
<チーム杉元>
・杉元……不死身。強い。
・牛山……接近戦担当。強い。
・尾形……狙撃担当。強い。
<チーム偽?アイヌ>
・レタンノ エカシ……村長。多分強くない。
・エクロク……村長の息子。もしかしたら強いかも?
・モノア……エクロクの妻。この人だけアイヌ?
・垂れ眉毛が太い人……エクロクの弟。この人は杉元にボコボコにされると私のシラッキカムイが告げています。
・長庵……絵がうまい。
(控え)ヒグマ
※強さ判定は独断と偏見です!
それではもう明日、木曜日!そしていつの間にやら9月です!!!涼しくなるのは嬉しいけど、年末の足音が近づいてくるぅぅぅ。。。